集団授業塾の月謝

通年授業の月謝のほか講習代などがかかることを知っておこう。

集団授業タイプの各塾の案内を見て、まず面食らってしまうのが授業コースの多彩さです。直接説明を受けていると「これもいい、あれもいい。」「これくらいなら払えるかしら」と多めに決めてしまいがちです。受験生を抱える親御さんならなおさらでしょう。

しかし決める前に考えてもらいたいのが、長期休みに入る各講習、塾によっては強化合宿など通年授業のほかに組み込まれているカリキュラムです。こちらは任意のものもあるようですが、講習の出席が前提のことが多いようです。また、教材費、施設費などもかかります。月謝自体は払えても、すべてを合計してみるととんでもない額になってしまった…なんてこともよく聞く話です。毎月の設定額は月謝のほかに講習代、設備費などかかることも頭に入れて比較しましょう。

学習習慣と現状の学力を把握して払い甲斐のある月謝を。

全体の比較が済み塾が決まったら、まずは受講したい教科やコースを全部選んでみましょう。そこでたとえ予算オーバーが分かったとしても、我が子にはできるだけ通わせてあげたいと思うのが親心。そんな時はなぜ利用しようと思ったのかという原点に戻ってみましょう。

学力を上げる基本は「家で復習をして定着させること」と言われています。どんなにわかりやすい授業のコマ数を増やしたとしても定着していなければ、成績が上がる保証はまずありません。また、自分の学力にあっていない授業も復習が進まないことでしょう。学習習慣が身についていない場合はまず家での復習ができるコマ数を。身についている場合は弱点を克服したい、応用力をつけたいなどのほか、一日に復習できる時間を考えてコマ数を決定し、払い甲斐のある月謝にしたいものですね。

中学生の塾を、たくさんの塾の中から選ぶのって大変ですよね。塾選びで大事なのは、行きたくないと思わない塾であること、先生に質問しやすい環境であることです。